フォト

カテゴリー

2014年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

Link

« ベネズエラはどうなる? | トップページ | 社会主義製の牛乳をかいました »

2011/01/03

為替レートがかわります

朝、シャワーを浴びていたら突然水になってしまいました。もしかしたら… やはりそうでした。停電です。元旦にひき続き、2日も断続的に停電が起きました。この建物だけでなく周辺一帯のようで、夜に停電したときは、あたりはすべて真っ暗になりました。

コンロ(電気)が使えないと困ると思い、日中、パンを買いにいきました。フロリダで飲んだ冷たい牛乳の味が忘れられず、牛乳を探しましたが、今日は買えませんでした。(ベネズエラで牛乳を見つけるのは大変です。見つけたら一度に10リットルくらいは買い占めするのですが、最後の1本を使う頃には警戒して、冷たいまま飲むのは避けるようにしています)

「ああ、こんな思いをするならお正月もフロリダにいたほうがよかった…」と思いつつ、気を取り直して「フルーツジュースや美味しいコーヒーがたくさんあるからいいや…」とマンゴジュースとエスプレッソコーヒーをがぶ飲みしてしまいました。

でも、新聞に気になる記事が。「2011年は高いインフレが予想される」とのこと。ジュースもコーヒーも値上がりしてしまう可能性があります。

日本は変動為替制度をとっていて、米ドルと円のレートが毎日変わりますが、ベネズエラは固定制です。2010年には、1ドル=4.3ボリバル(普通の公定レート) と 1ドル=2.6ボリバル(食料など生活必需品を輸入する際のレート) の2つがあり、食料品は安く買えるような設定がされていました。ところが、この1月からこの2つのレートが廃止され、1ドル=4.3ボリバルに統一されるそうです。

単純に考えると、1ドルで輸入していたものがこれまで2.6ボリバルで売られていたのに、今年から4.3ボリバルになってしまうということです。なんと、60%近い値上がりです。日本人の必需品である米はアメリカからの輸入品なので、おそらくかなりの値上がりを覚悟しなければなりません。

この動きに対し、民間のテレビ局には女性団体の代表や野党議員などが出演して「今でもぎりぎりで生活している人たちをさらに窮地に追い込むのか!」と猛烈に政府批判していました。

« ベネズエラはどうなる? | トップページ | 社会主義製の牛乳をかいました »

コメント

うさこです!ご無沙汰しています。食糧事情はどうなのかな~と、実は懸念しておりましたが、牛乳が手に入りにくいことは知りませんでした。現地で調達できるもので暮らせばいいや‥と割り切っていても、実際当たり前に思われるものが手に入らないと、けっこうストレスもたまりますよね。お米の値上がりも、日本人には大きな打撃ですよねっ!どんなに高くても買わないわけにはいかないし。
停電も困りますね~我家の暖房設備(ガス)も、調子が悪くてすぐ種火が消えてしまうので、オランダの寒~い一冬を無事に越せるのか、とても心配です。種火が消えると、暖房はもちろん、お湯も出なくなってしまうので(泣)!日本の技術&サービスは、誰が何と言おうとやはり世界一です!!

横浜の渡辺美江です。御年賀状届きました!!ベネズエラとは!!はるばる来たはがきがいとおしくなりました。ありがとうございます。
楽しくブログ読ませていただきました。健康に気をつけてよいお年を!!

当たり前に手に入ると思っているものがなかなか手に入らないというのは大変ですね。なんで突然こんなにレートを変えてしまうのでしょう。生活に一気にくるのは大変ですね。渡辺

うさこさん、渡辺さん、あけましておめでとうございます。コメントありがとうございました♪

うさこさんのオランダの住居は年代ものでしょうか? 日本では古い建物ってどんどん壊されて、すぐに新しい建物になるので、水まわりや設備の老朽化にそれほど神経質になる必要はないのですが、欧米の歴史的建造物となると、外観は素晴らしいのですが、配管は? お湯はでる?などと心配になってしまいます。旅行でホテルを予約する時も、ホテルの築年数についつい目が行ってしまいます。

ベネズエラの場合は、建物というよりも、発電所のメンテナンスの問題、発電設備の老朽化の問題が大きいようです。今日のある新聞の風刺漫画に「電力供給は下がる、物価は上がる」とありました… 

ホント、水と電気とガスが安定して確保できる今の日本ってすごい!ですね。

それから、為替レートの変更(切り下げ)ですが、政府の財政難(対外債務超過)が大きいようです。ベネズエラは産油国ですが、石油を売って食料や医薬品を輸入する体質になっています。これまでのレートでは1ドル分の収入が2.6ボリバルにしかならず、債務は増える一方。そこで、公定レートに統一して、少しでも手持ちのボリバルを増やすことを考えたと思われます。

日本のような変動レートにしてしまえば簡単なのですが、今の実勢レートは1ドルが8~10ボリバルと言われています。恐ろしいくらいのインフレになってしまうでしょう…


コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/39732/50484064

この記事へのトラックバック一覧です: 為替レートがかわります:

« ベネズエラはどうなる? | トップページ | 社会主義製の牛乳をかいました »