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2011/01/25

居座ると家がもらえる?

ベネズエラの新聞を読むと、単語も文章もわかるのに、内容がさっぱり理解できない…という記事が出てきます。以前にも「刑務所の銃撃事件」という記事がありました。

ニュースは理解不可能

そして今日も理解不可能な話が載っていました。先週金曜日深夜から土曜日にかけて、この地区のいくつかの空き地に「家が欲しい」という人たちが集団で侵入し、居座るという事件がおきました。怪我人も出たようですが、結局、地区警察によって全員退去させられたそうです。新聞には地区長の「私有財産は尊重されなければならない」というコメントが出ていました。

常識的に考えると、人の家や土地に無断で侵入して居座れば「不法占拠」になるはずです。いくら住まいがないといっても、人の所有物を取るのは間違っていると思うのですが、家が欲しいという人たちは「使われていない土地や家だったら、困っている私たちが使っても構わないのでは?」と考えるようです。

11月末の大雨で、カリブ海沿岸の街が浸水したときには、海辺の別荘を持つカラカスの人たちが慌ててその街に駆けつけました。別荘=誰もいない → 自宅に被害を受けた人たちが誰もいない家に入り込む → 不法占拠されてその別荘は取られてしまう という展開を恐れて、オーナーたちが別荘に滞在して自分たちの財産を守っている様子が新聞に出ていました。

また、昼間留守にしていることがわかると、家に入り込まれてしまう恐れがあるので、両親と一緒に暮らしているという独身女性もいました。

たくましい? 図々しい? 家がないという事情はわかりますが、いまだにその理屈が理解できないでいます。

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コメント

今日もこちらは雪がしんしんと降り続いています。ベネズエラのおおらかさにホッとします。

住んでいない家に住むのは、当然の権利だと思います。緊急避難ですよ。でも、温暖な気候だからちょっと根拠に乏しいかな(*゚▽゚)ノ

コーヒールンバcafeベネズエラの音楽なんですってね。今朝の新聞で知りました。大好きです。

あと、先週のバイオリンのレッスンで、初めてまじめに先生の言うことに耳を傾けてみました。すぐに、開放弦の意味と、G線がわかりました。心を閉ざすと、聞こえてても聞こえないってことがわかりました。Smokyさんのおかげです。

明日、パスポートできます。アメリカに行く予定はないけど、作って、初アメリカ大陸目指そうかなと思い始めました。カチャパとコーヒー飲みに!あと、伊勢海老も・・・・。

mikiさん、コメントありがとうございます。

食べ物シリーズではないのですが、1月25日にコーヒー、26日にエンパナーダ(ベネズエラの揚げパン)の記事を載せましたので、読んでみてください♪

日本は自然災害が多いので、避難所を用意する、仮設住宅を建設するなどの備えが出来ていますが、ベネズエラにはそれがなく、行き当たりばったりという感じです。とりあえず別荘に緊急避難するということであれば理解できるのですが、目ぼしい家や土地があれば、自分のものにしようと家財道具を持ち込んで居座ってしまう人たちが現実にいるので、防御する側も必死という感じです。

昨日の新聞には、侵入した土地に残されたマットレスの上で、餌を食べている野良猫の写真が出ていました。

大統領が「土砂崩れで家を失った人には、新しい家をあげる」としきりにマスコミを通じて演説しているので、「それなら私にも新しい家をつくって」とこの機に乗じていろいろな人が名乗り出てくるという状況です。

何年も空き地になっていたこの地区の土地ですが、再度不法侵入されたり、政府に接収されたりするのを恐れた地区長(野党です)が「住宅を建設します」と発表していました。

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