フォト

カテゴリー

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

Link

« マンゴが落ちていました | トップページ | マクドナルドのメニュー »

2011/02/05

ベネズエラの旧正月

2月3日は旧暦の正月。ベネズエラの新聞でも「今日から中国では兎の年が始まります」とのタイトルつきで、中国でのお祝いの様子を紹介していました。また、干支の説明もあり、兎年に該当する人の出生年が西暦で紹介されていました。

ちなみに、ウサギはスペイン語で conejo と言います。この単語を最初に覚えたのは肉屋の店先でした。日本ではかわいいペットですが、ベネズエラでは食材のようですrestaurant

さて、旧正月を盛大にお祝いする国や地域はこの時期、学校も会社も休みになるようですが、ベネズエラでは特に何もありません。中華料理のレストランも平常通り営業しています。(←客の大半がベネズエラ人なので、休む訳にはいかない) ただ、我が家のアパートの1階に中国系企業の社員食堂があるのですが、そこは今日、人が出入りする様子はありませんでした。

ベネズエラの政治、経済はいま中国に大きく依存しています。チャベス大統領の演説にも「中国が家を建ててくれる」というフレーズが何度も登場します。石油産業が活況を呈していたころは、ヨーロッパからベネズエラへの移民が盛んだったようですが、現在は、中国からベネズエラへの移民という歴史に残る動きがあるように感じます。

もっとも、ベネズエラ人にとっては、アジア人=中国人という認識なので、今日も通りがかりに2回も「ニーハオ」と挨拶されてしまいました。(手を合わせてお辞儀してくれる人までいます。私は神様でも仏様でもないのに、ありがたいことです…)

« マンゴが落ちていました | トップページ | マクドナルドのメニュー »

コメント

Smokyさん、こんにちは。ベネズエラと中国がそんなに深い関係にあることは知りませんでした。外国人の人口構成は、中国人の占める割合が高いのでしょうか?いまや世界で存在感を高める中国。日本でも観光業、サービス業等、中国人をターゲットにしなければ生き残れなくなりつつあるようですね。中国語学習も大人気だと聞きます。
そんな中、オランダでは中国を感じることがほとんどありません。もちろん市内には中国人街があり、中華レストランやマーケットもあります。中国人街では旧正月のお祝いがあったようですが、普段の生活で中国人と触れ合うことはありません。
学校にも日本人、韓国人はたくさんいますが、中国人は少数派で「その他アジア人」の位置づけです。第二外国語の授業に日本語、韓国語はありますが中国語はありません。
この時代から乗り遅れた状況はいったい‥オランダ国内にいる中国人は、いったいどこで暮らしているのでしょう??
ヨーロッパにおける中国の台頭はまだこれからなのでしょう。1年後には変わっているかもしれませんね。

うさこさん、情報ありがとうございます。

オランダでは中国の存在がそれほど大きくはないようですね。政治的、経済的に成熟した国や地域では、移民が新しいシステムを立ち上げるのは難しく、チャレンジするメリットを感じられないからかもしれません。その点、ベネズエラのような途上国には、本国にいるよりも豊かになるチャンスがころがっています。子どもをここで生んでベネズエラ人にし、家族ぐるみで商売をするというパターンが多いようです。

ベネズエラは石油を売って、物を輸入するという体質の国になっていますが、中国製品は比較的安いため、「とにかく洗濯機が欲しい」「まずはエアコンがあれば」という貧困層の人たちに人気があります。おそらく、40年から30年ほど前の日本が、世界中に家電製品を輸出していたのと同じ状況です。(今、日本製品は… 売られていますが、高額なので爆発的に売れるというものではありません。富裕層向けの製品です。)

あと、中国の政治的な位置づけもベネズエラとの関係に影響があります。ベネズエラは「反米」「社会主義」路線まっしぐらなので、アメリカから距離を置き、かつ共産主義体制をとる中国とは相性がよいのです。両国の関係は緊密で、中国政府が「大雨の被災者に家を建てる」という協力を申し出た結果が、チャベス大統領の演説内容となったようです。

ただ、過剰な中国への依存に対して、国内では批判の声もあり、新聞に「中国への膨大な借金を返済するため、将来、私たちは中国から輸入した缶詰ばかり食べて生きていくことになるのでは」とか「国内産業がダメになってしまう」などの意見記事が載ります。

これまでは「中国人なんか…」とバカにしていたベネズエラ人も、最近の中国人は多少豊かになったせいか、身代金誘拐のターゲットにしているようです。中国人は家族の結びつきが強いので、家族がお金を用意すると考えているのです。大変! 日本人も中国人と同じようなものですから、ターゲットにされる恐れがあります。目立たず、ひっそりと暮らすようにしています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/39732/50781642

この記事へのトラックバック一覧です: ベネズエラの旧正月:

« マンゴが落ちていました | トップページ | マクドナルドのメニュー »