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2011/08/31

カルネ・メチャーダの作り方

ベネズエラの代表的な料理である パベジョン・クリオージョ にも登場する カルネ・メチャーダ(Carne Mechada)restaurant

牛肉を裂いて、野菜やスパイスといっしょに煮込む料理です。日本に一時帰国した際、近所のスーパーマーケットで材料を見てきました。日本にあるもので作るレシピを紹介します。

<材料>
牛肉(ハラミ もしくは 赤身の筋が多いバラ肉、なければ 牛ひき肉) 500g

サラダ油(もしくは オリーブオイル)  大さじ2

タマネギ  1つ
ピーマン  2つ
(もしくは  赤ピーマン  半分)
ニンニク  3かけ
(もしくは チューブのニンニク 3センチ)

ソース(種類は何でも)  大さじ1
トマトピューレ   大さじ2

塩  少々(好みで)
コショウ  少々(好みで)
クミン  少々(好みで)

(ローレル  1枚)
(サフラン  少々)


<作り方>
1 鍋に肉とタマネギ半分(2つか3つにカットする)を入れて、かぶるくらいまで水を入れる。沸騰させる。
Mechada02


2 沸騰したら、アクをとる。必要であれば水を足し、弱火で肉が柔らかくなるまで煮る(約2時間)
(臭いが気になる場合は、ローレルを1枚入れる)
Mechada03


3 肉を引き上げて冷ます。煮汁は後で使うので、とっておく。
Mechada04


4 肉が冷めたら、繊維に沿って裂く。
Mechada05


5 フライパン(もしくは大きめの鍋)にサラダ油を熱し、タマネギ半分(みじん切り)をしんなりするまで炒める。
Mechada06


6 ピーマンのタネをとり、みじん切りする。(写真は ベネズエラの野菜 アヒ・デュルセです。日本ではピーマンをつかいます)Mechada07


7 ピーマン、ニンニクのすりおろしを加えて、炒める。ピーマンがしんなりしたら、裂いた肉を加えてさらに炒める。(焦げそうな時は、油を足してもよい) しお、こしょう、クミンを好みで加える。


8 煮汁カップ1、トマトピューレ、ソースを加えて弱火で30分ほど煮る。(できあがりに肉の色を濃くしたい場合は、サフラン(オノート)を加える) 味をみながら、しお、こしょう、クミンを好みで加える。時々かきまぜる。焦げそうなときは、適宜、煮汁を足す。
Mechada08


9 パベジョン・クリオージョの場合は、煮汁が少し残るくらいまで煮る。アレパやエンパナーダに使う場合は、煮汁がなくなるまで煮る。
Mechada09


10 できあがり!
Mechada10


<注意点>
1 肉選びがこの料理のポイント! ベネズエラでは、カルネ・メチャーダ用の肉を注文すると、長細いハラミが買えますが、日本の肉屋さんで「すじ肉」と注文したら、油が多い硬い肉になってしまいました… 長い筋がはっきりと見える肉を選ぶといいです。
Mechada01


2 肉を煮る際、圧力鍋を使えば短時間で肉を柔らかくすることができます。

3 香辛料ですが、「クミン」を使うとベネズエラっぽい風味になります。量はお好みで。

4 トマトピューレのかわりに、トマト2つを切って入れることもできます。ただし、肉の色が濃くなりません。

5 好みで、シラントロ(パクチー)を添えたり、ピザ用のチーズをかけたり、アボガドのソース(ワサカカ)をつけたりすることもできます。

それでは、楽しい食事を!(ブエン・プロベッチョ! Buen Provecho!)happy01


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コメント

脳外科へ通院へ行き、病院の食堂でカツカレーの大盛りと定食大盛りを食べ、美味しかった。次の日にファミリーレストランの夢庵にて、”ねぎとろ丼ランチ”や”夢庵うまか丼ランチ”の牛丼を食べたが、東京電力の福島第一原発事故による放射性セシウムの影響で、焼肉屋における牛肉料理の牛肉は外国産で、新米の放射性物質を検査され、古米をまとめ買いする消費者が出始め、これから、ますます飲食業界に多大な影響があると考えられてならなく感じてならなかったですわ。

ご丁寧なレシピ有り難うございます。
こんなに手間がかかるとは思いませんでした((僕は料理ダメダメ)。
日本人移民の方に伺ったのですが、肉を裂く時は「木槌で叩きながら裂く」と
聞いた覚えがあります。
ベネのピーマンの親玉みたいな野菜は「ピミエントン」と言ってたような気がするのですが
記憶違いでしょうか?

pineです。いつも楽しく読ませていただきありがとうございます。
それにしても、ずい分と手間のかかるお料理ですね。ベネズエラの家庭では、普段、料理にこんなに手間と時間をかけているのでしょうか?
よくよく考えてみると、日本の我が家で手間隙かけた和食の家庭料理がテーブルに並ぶのはお正月くらいです。普段は、レトルトの調味料や○○の素を使った多国籍料理や、焼き魚に味噌汁とかの簡単和食ですから、ちょっと驚いてしまいました。
美味しそうなカルネ・メチャーダを眺めていたら、ベネズエラの"となりの晩御飯"が、少々気になりました。珍しいお料理を教えて頂きありがとうございます。

カルネ・メチャーダですが、圧力をかけるほど肉がバラバラになりやすいようです。「木槌で叩きながら裂く」のも時間の短縮になりそうです。

今回は普通の鍋で肉を煮ましたが、日本では圧力鍋で一気に煮ました。でも、残念なことに、肉の種類が適切でなかったため、上手くメチャーダをつくることはできませんでした。

日本では牛ひき肉が一番扱いやすいのではないかと思います。同じ味付けにすれば、ベネズエラの懐しい味が再現できそうです。

ピーマンですが、日本のピーマンよりも小さいサイズが「アヒ・デュルセ」、大きいサイズが「ピミエントン」です。ピミエントンは厚みがあるので、そのままオーブンやフライパンで焼いて食べると美味しいです。

我が家にはいませんが、メイドさんに食事づくりをお願いすると、カルネ・メチャーダを作ってもらえるようです。昼間に近所からよくメチャーダのにおいが漂ってきます。

あと、ベネズエラのスーパーに「パック入り総菜」は置いてありませんが、ほとんどのデリやレストランで「持ち帰り」ができます。お気にいりの味のカルネ・メチャーダを持ち帰れば、立派な一品になります♪

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高次脳機能障害の件で脳外科へ通院し、病院食堂でカツカレー大盛りと定食大盛りを食べ、美味しかった。翌日にファミリーレストランの夢庵で、ねぎとろ丼ランチや夢庵うまか丼ランチの牛丼を食べたが、東京電力の原発事故の放射性セシウムの影響で、焼肉屋における牛肉料理の牛肉は外国産で、新米の放射性物質を検査され、古米をまとめ買いする消費者が出始め、これから、飲食業界に多大な影響があると考えられてならなく感じる。... [続きを読む]

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