フォト

カテゴリー

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

Link

« 中国人人口が急増中 | トップページ | サウンド・オブ・ミュージックのタイトルは? »

2011/09/22

ベトナムに似ています

日本から来た人に今週月曜日の新聞をもらいました。1か月ぶりの新聞です。

活字でニュースを読むのは楽しいのですが、もっと面白いのが広告。「ハンバーガーの無料券がもらえます」「沖縄3日間 3万2800円~」「紅葉の佐渡へ!」など情報が盛りだくさん。日本では目に留めない広告も、ついつい内容まで読んでしまいます。

さて、ニュースのなかに、「ベネズエラとよく似ているなあ」と思いながら読んだ記事がありました。ベトナムの経済状況です。

貿易赤字 → 通貨安 → 輸入物価の上昇 で、インフレが重荷になっているとのこと。「中国企業による食糧調達の拡大で食品価格が急騰した」という状況もベネズエラに重なります。

ベトナムの8月の物価上昇率は前年同月比 23.02%とのこと。また、今日の新聞によれば、IMFからベネズエラの今年の物価上昇率は 25.8%との発表がありました。

ベトナムについては、識者の見方として「非効率な投資や国営企業の統治能力の欠如が(成長鈍化の)主な原因となる」とのコメントが出ていました。政治に翻弄されるベネズエラの国営企業もまったく同じ状況です。

新興国といえば「何でも安く買える」と思われがちですが、輸入品が街にあふれるほど、物の値段はどんどん上がっていきます。グローバル経済の負の影響を、日々受けながら生活していますsad

« 中国人人口が急増中 | トップページ | サウンド・オブ・ミュージックのタイトルは? »

コメント

そうなんです! ベトナムはものすごい物価上昇で、数年前は市場で敬遠された高額紙幣があっという間に団体でいなくなっちゃいます。庶民モードで暮らしている外国人でも厳しいです。
1党独裁の共産主義で、国の意思決定が硬直化している感もありますね。何よりも、様々な手続き関係の非効率とわいろ社会が、今後の成長への大きなネックになっています。
一方で、上手に儲けているひとはがっぽり稼いでいますね。
結局、バイクで混雑する道路と一緒ですよ。。。全体の事を考えずに、われ先に行こうとするから、結局、みんなにっちもさっちもいかなくなってしまう。。。
必要なのは、政治のリーダーシップか、合理主義か、、、。国としては成長のチャンスでもあるだけに、「ここで大人になれよ!!」と、つい考えてしまいます。

コパンダ母さん、ベトナムについてのコメント、ありがとうございます!

なるほど、一党支配ですか… ベネズエラは与党が強力であるものの、複数政党が存在します。また、リーダーシップという点では、ベネズエラのチャベス大統領はかなり強烈です。よく見ると、違う点も多いですね。

ベネズエラですが、石油を国際市場で適正な価格で売り、その利益を国内投資にまわせば、国として成長していくことができるはずなのですが…  

石油は政治的な取引の道具にされて格安価格で外国に引き取られ、投資は増えず、国営企業は非効率で、財政は大赤字と目も当てられない状況が続いています。

ところが、インフレで庶民の生活が苦しくなっているからと、政府はさらなる価格統制をしようとしているとのこと。今は、一部の食料品だけが統制されていますが、それをすべての品目に適用するつもりのようです。価格が抑えられるとはいえ、原価を割り込むような価格でものづくりを継続する企業が果たしてあるかどうか? と考えてしまいます。

生産が追いつかなければ、輸入すればいいということになり、ますます貿易赤字が拡大します。

これだけ経済状況が悪くなっていても、チャベス大統領の支持率は日本の首相に比べるとはるかに高いです。いろいろな評価はありますが、人心掌握術はスゴイ政治家です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/39732/52798966

この記事へのトラックバック一覧です: ベトナムに似ています:

« 中国人人口が急増中 | トップページ | サウンド・オブ・ミュージックのタイトルは? »