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2011/09/12

暮らしやすい場所は?

新聞(日曜版)の付録に「自殺」に関する記事が掲載されていました。ベネズエラにおける自殺の状況、背景、予防方法、そして相談先などが載っていたのですが…  

ベネズエラにおける2008年の自殺者数は 876人(男 707人、女169人)とのこと。ちなみに、日本の同年の自殺者数は、30229人だそうです。日本の人口を1億2千万人、ベネズエラの人口を3千万人と考えて、876人を4倍しても約3500人です。ベネズエラの自殺率は日本の約10分の1 となります。


このほか、新聞の事件欄には、8月に発生した殺人事件についての記事がまとめてありました。1か月間でカラカス地区の死体検視所に運ばれた遺体は565体。そのうちの75%の死因は銃によるもの(他殺)とのこと。ちなみに、日本で2010年に発生した殺人事件は1067件だそうです。

カラカスだけで、殺人事件が1カ月400件、1年間で4800件発生すると考えたとしても、日本全体の発生件数を上回ってしまいます。また、日本の人口はベネズエラの約4倍であることを考えても、ベネズエラの他殺率はかなり高い ことになります。

殺人事件は少ないけれど、ストレスが多くて自殺者が多い社会

が暮らしやすいのか、あるいは

自殺者は少ないけれど、経済状況や銃管理に問題があって犯罪が多い社会

が暮らしやすいのか、思わず考え込んでしまいましたbearing

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コメント

日本の自殺率の高さは世界でもトップクラスですよね…。
一方、ラテンアメリカはどこも自殺率が非常に低い。。。。

ラテンアメリカ在住のラテンアメリカ人には、GNPが高い日本はみんな幸せだろうと思ってる人が多いですが、日本の自殺率を教えると驚きます。
日本に遊びに来た南米人が、列車が人身事故で何度もとまるのでびっくりしていました。
ラテンアメリカ在住のラテンアメリカ人にとっては、なんで自殺するのか理解できないそうです。

dia felizさん、ラテンアメリカ人の反応について、コメントありがとうございます。

ベネズエラの自殺率の低さですが、
「物事はなるようにしかならないという考え方」
「社会が許容する範囲の広さ」
「カトリックの死生観」
が影響しているのかなと思います。

日本は「人に迷惑をかける」ことが許されないし、社会がそれを許容する範囲も狭いです。また、自殺は神の意思に反するという発想もありません。

犯罪が少ないという日本の利点を生かしつつ、社会全体を元気にするには、ラテンに学ぶのが一番よいのではと思ってしまいます。

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