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2011年10月の31件の記事

2011/10/30

ベネズエラとコロンビア(その1)

子どもの学校の休みを利用して、ベネズエラの隣国コロンビアに来ています。

コロンビアの首都ボゴタは、カラカスから飛行機で約1時間45分ですが、カラカスとはまったく気候が違い、すっかり秋です。ボゴタの方が赤道に近いのですが、標高が2500メートルもあって、山に囲まれた土地に都市がひろがっています。

コロンビアのもの(コーヒー、とうもろこしの粉など)は日本にも輸入されていますが、それが、ベネズエラと同じものなのか、違うものなのか、コロンビアのことを知らないので、まったく判断がつきませんでした。そこで、この際コロンビアの伝統料理を食べ、文化に触れてみようと考えたのです。


言葉が違います
空港の入国審査で並んでいたときに シガ(siga) と言われたのですが、すぐに意味が理解できませんでした。「進んでください」ということだったのですが、ベネズエラでは アデランテ(adelante) とか シギエンテ(siguiente) とか パサ(pasa) という言葉がよく使われています。

また 駐車場 と言う単語も ベネズエラでは エスタシオナミエント(estacionamiento) をつかいますが、コロンビアでは パルケアデロ(parqueadero) です。

一番困ったのが、お店で飲み物を頼む時。メニューを見ても、まったく意味が理解できません。コーラなどの炭酸飲料はベネズエラでは レフレスコ(refresco) ですが、コロンビアでは ガセオサ(gaseosa)だそうです。


車のナンバープレートが違います
国が違えばシステムが違うのは当然ですが、ベネズエラでは 一般車は白色、タクシーは黄色 のナンバープレートがついています。そして、公的なタクシーの車体は白です。(空港のタクシーは黒ですが)

ところが、コロンビアでは逆で、一般車は黄色、タクシーは白色のナンバープレートがついています。そして、タクシーの車体は黄色です。向こうから走ってくる一般車をタクシーと間違えてしまいそうです…


街に活気があります
ベネズエラの飛行機は古いものが多いのですが、コロンビアの飛行機(アビアンカ)は最新のエアバスでした。さらに、ボゴタに到着してみると、ビルの建設、道路の改修がおこなわれていて、古い街がよみがえりつつある様子がよくわかりました。

コロンビアといえば、10年ほど前までは、反政府ゲリラによる麻薬取引、誘拐などでかなり治安が悪かったのですが、政権がかわって、反政府ゲリラに断固たる態度をとった成果が出たのか、経済も治安も上向きになっているようです。

近くのショッピングセンターには、ベネズエラにはない サーティーワンアイスクリーム、ダンキンドーナツ といった米国資本のお店もあります。このほかに、コロンビア資本のコーヒーショップもあります。また、警察官や警備員もあちらこちらに配置されていて、日本と同じような感覚で買い物をすることができます。


ボゴタの空港に到着した飛行機。霧をぬけて着陸したら、雨でした。

Avianca01

ベネズエラにはなく、日本では撤退してしまった カルフールが街中にあります。小規模のカルフール(エクスプレス)を見かけました。手前の黄色い車体、白いナンバープレートはタクシーです。

Bogota02


レシートの不思議

お店でもらうレシート。通常は一番上に店の名前が書かれています。

でも、ベネズエラでもらうレシートは違います。店の名前よりも上に SENIAT とあります。どの店のレシートもそうです。

Seniat01

SENIAT(Servicio Nacional Integrado de Administración Aduanera y Tributaria)は 国税庁 のような国の機関。. 買い物をするとき(ジュースを1本買うだけでも) ベネズエラでは身分証明書番号を聞かれることがあります。番号と一緒に、納税額も管理します。空港でも税関付近でSENIATとかかれた看板を目にします。

ベネズエラに来たばかりの頃、スーパーマーケットのレジはコンピューターにつながっているのに、どうして、商品管理ができないのか(=物がなくなっても、なかなか入荷されない)と思っていました。でも、コンピューターは商品管理のためにあるのではなく、支払いのためにあるということを後に知りましたcoldsweats01


家の近くにあるSENIATの事務所。ベネズエラの国旗の三色(赤、青、黄色)が看板に入っています。

Seniat02


2011/10/29

試食があればいいのに

スーパーマーケットでお菓子を買って帰りました。買った時には気がつかなかったのですが、家に帰ってパッケージを見たら、テープでしっかりと封がしてありました。

「一度開封されて、また封をし直したものかも?」との予想は当たっていました。10個入りと書いてあるのに、箱の中には8個しか入っていませんsad

日本ではパッケージがつぶれているだけでも「不良品」になりますが、ここでは、中身が足りなかろうが、パッケージが破れていようが、冷凍食品が溶けていようが、商品です。

「日本のように試食コーナーがあれば、パッケージが開けられないのに」と家族がもらしましたが、でも、この国で試食コーナーをつくったら、あっという間に商品がなくなってしまうかもしれない(ベネズエラ人は無料が大好き♪)とも考えてしまいました。

2011/10/27

アメリカ大陸のオリンピック

日本ではほとんどニュースになりませんが…   ベネズエラの新聞やテレビは、4年に一度開催される パンアメリカン大会(guadalajara 2011) で盛り上がっています。

今回の開催地は メキシコのグアダラハラ。10月15日から30日までの約2週間、オリンピックと同じように、各種スポーツ競技がおこなわれています。

guadalajara 2011

オリンピックもそうですが、アメリカ合衆国は選手の数が多く、かつ、とても強いです。また、キューバも活躍しています。ベネズエラは 重量挙げ、空手、自転車、水泳、レスリング、フェンシングといった種目で金や銀のメダルを獲得しました。

政府系の放送局では、メダルをとった選手の競技の様子やインタビューを繰り返し流しています。日本のオリンピック放送と同じような印象です。

立派な餅です

日本で買った「もっち~」という製品。ふりかけくらいの大きさの袋に白い粉が入っていて、水と混ぜるだけであっという間に餅になります。

先日煮たばかりの小豆があったので、ぜんざいにしてみました。食感は白玉団子に近いのですが、でも立派な餅です。一口一口味わいながら食べましたhappy01

日本にいたら餅を買ってしまうけれど、餅が買えない(餅米もない!)地域なら、この製品はおススメです。

Mochi01


2011/10/26

迷走する社会主義?

来年(2012年)10月の大統領選挙に向けて、テレビでは各候補予定者のコマーシャルが始まっています。

日本では政党のコマーシャルはあっても、個人のコマーシャルはありません。大聴衆を前に演説していたり、街で人々と対話をしていたり、自分の信条を淡々と述べるコマーシャルがあったりと、いろいろなタイプのコマーシャルが毎日流れていて、興味深くみています。

与党の選挙キャンペーン(Gran Polo Patriotico GPP)もスタートしていますが、チャベス大統領が軽快な音楽をバックに踊る場面が登場し、若者の票を集めようとしている様子がよくわかります。「社会主義」(Socialismo)という言葉はスローガンや演説に登場しますが、今後の方向性については触れられていません。


月曜日の新聞の風刺漫画です。Mao (毛沢東) Fidel (フィデル・カストロ) Lenin (レーニン) には著書や語録がありますが、Esteban (チャベス大統領のあだ名) には 役に立たないものしかありません…

Esteban01

2011/10/24

カダフィは殉教者

8月にリビアの首都トリポリから逃亡し、行方不明だったリビアのカダフィ大佐。

リビア情勢についての報道

ちょうど2ヵ月後の今月20日、反政権勢力によって捕えられ、殺害されたとのニュースが世界中に流れました。

翌21日には、血だらけの遺体(まだ生きていた?)のカラー写真が新聞一面に載り、国際面には今後のリビアの方向性と、チャベス大統領の談話が載りました。
(写真ですが、同じものが日本のインターネットサイトには掲載されていました。日本の新聞もこれを載せたのでしょうか?)

ずっとカダフィを支持していたチャベス大統領。談話の中で「カダフィは殉教者」と語りました。また、今年2月からリビアの反政府勢力を支援していたNATO、米国、その同盟国などを「リビアの石油を狙った帝国主義のヤンキー」と非難し、「世界に火をつけた」としています。

一方、カダフィ殺害をよろこぶ人々(リビア、ロンドン)の写真も同時に掲載されていて、対照的な見方が1つの新聞の中に共存していました。


カダフィがベネズエラを訪問した際の写真
Gadafi_chavez_01


2011/10/23

ベネズエラの現代音楽

今年11月に開かれる  ベネズエラ文化週間@日本 に登場する カラカス・シンクロニカ のコンサートに行ってきました。

会場はほぼ満員。ベネズエラ人の間でも人気の高いグループであることがわかります。

グループは ギター、マンドリン、クラリネット、ベースギター、パーカッション、ボーカル(マラカスも) の6人で構成され、ベネズエラの音楽を現代風にアレンジした曲が続きます。

かなり面白いコンサートでした。また、演奏にかなりの技術を要することもわかりました。まるで、

日本の民謡歌手が尺八と三味線の伴奏で歌うのではなく、クラリネットとエレキギターの伴奏で同じように歌う

感じです。

パーカッションはベネズエラの楽器であるタンボールの響きですし、マンドリンは同じくベネズエラの楽器であるバンドーラの響きです。

ボーカルとマラカスを担当する人だけが、民俗音楽っぽいのに、他はすべて現代風です。

ベネズエラの音楽である ホロポやサルサをバックに、前に出て踊りだす人たちもいました。アンコールの際「ブラジルの音楽を…」との紹介があったのですが、客席から「踊りたいのに」との声があがって、結局、ベネズエラ音楽になってしまいました。

また、ボーカルがマガジャネス(プロ野球のチーム)ファンのようで、マガジャネスを応援するような歌詞を入れたところ、観客からブーイングが… レオネス(カラカスのチーム)ファンの方が圧倒的に多いようです。

ベネズエラの音楽を耳にしたことのある人、サルサで踊りたい人、とにかく元気になれるコンサートに行きたい人、日本でも楽しめますようにhappy01


コンサートのようす
Sincronica01


伝統音楽でも前に出てきて踊る人が多いのですが、現代音楽風でも踊ります

Sincronica02


新生チャベス登場

先週日曜日(16日)から木曜日(20日)まで、メディカルチェックのためキューバに滞在していたチャベス大統領。

木曜日の朝、テレビのすべてのチャンネルが政府放送になって、キューバからベネズエラ・タチラ州の空港に降り立ったチャベス大統領の演説を放送し始めました。

ガンは完治して、今日から 新生チャベス(un nuevo Chavez) が始まったとのこと。

そして、この日の午後、再びすべてのチャンネルが政府放送になって、タチラ州の La Gritaで、キリスト像 (el Santo Cristo de La Grita) に祈りを捧げる様子が流れました。「私は元気になった。今から翌年の大統領選挙に向けて活動を開始する」というメッセージが込められています。

ところが、この演説の後、大統領の元主治医(今はスペイン在住)が「病状は深刻。余命は2年」との見解を発表しました。大統領の後継者が見当たらない状況を憂慮し、しかるべき対応をするよう訴えています。確かに今のベネズエラにはチャベス大統領と肩を並べるような政治家はいません。(大統領の言う事を聞く人しか残っていない…)

そして、今日土曜日になって、軍の病院の医師が上記見解を否定し、病気は完治したとの会見を開きました。

どちらが正しいのか?  一般市民にはわかりません。ただ、今後も大統領の健康状態について、選挙期間中にいろいろ騒がれるのは間違いありませんcoldsweats02

2011/10/22

【お知らせ】10月22日(土)午後4時からのコンサート

急なお知らせですが、22日(土)午後4時から、カラカス・シンクロニカ のコンサートが カラカスで開かれます。

Caracas Sincrónica obsequiará su sonido de fusión urbana al consecuente público estanciero

このグループは、11月上旬から日本各地でコンサートをおこなうそうです。

ベネズエラ文化週間@日本

日本在住の方には申し訳ないのですが、La Estanciaのコンサートは無料です。カラカス在住の方はこの機会にぜひ足を運んでみてください。

2011/10/21

ベネズエラの飲み物

ベネズエラのレストランに入って席に着くと、真っ先に 「飲み物は?」 と聞かれます。(残念ながら おしぼりと水は出てきません)

私自身は甘くない ミネラルウオーター(agua mineral) か レモネード(limonada regular) を注文することが多いのですが、他には

ビール(cervesa) や ワイン(vino) などのアルコール類

コカコーラ(ペプシコーラ)や セブンアップ(あるいは チノート(chinoto) などの炭酸飲料(refresco)

オレンジ、マンゴ、パパイヤ、いちご などの フルーツジュース(jugo)

などを注文することができます。コーヒー類は食後に注文します。


ブラウンシュガーのジュース (papelon con limon)  レストランによって置いてあるところとないところがあります。スーパーマーケットに箱入りで売っていたので、買ってみました。家で作る(=甘さが調整できる)よりも、かなり甘いです。

Papeloncaja01


コカダ(cocada)と呼ばれる ココナツのすりおろしと牛乳と砂糖でつくったジュース  写真のむこう側はアレパです。食事を注文したら、パンではなく、アレパがお通しのように出てきました。

Cocada01

 


2011/10/20

トイレットペーパーは必要?

ベネズエラでは、次から次へと買えないものが出てきます。特に政府が価格を決めている物の不足が深刻です。確かに不自由だと感じますが、一方、自分にとって本当に必要なものか、なくてもやっていけるものか が判断できるようになりました。

<なくてもやっていけるもの> 必要度 ☆
さとう (大量には使わないので、コーヒーを注文した際、余った砂糖を持ちかえれば何とかなる)
小麦粉 (手に入らない期間は、米とパスタの料理で済ませる)
サラダ油(揚げものをしなければ大量に使わないので、バターやオリーブオイルでしのぐ)

<なくてもよいができればあったほうがよいもの> 必要度 ☆☆☆
牛乳 (以前はどうしても欲しかったが、長く買えない期間が続くと、ないことに慣れてしまった)
コーヒー (どうしても飲まなければならないものではないが、個人的にはあったほうがよい)

<ないと困るもの> 必要度 ☆☆☆☆☆
トイレットペーパー (トイレットペーパーのかわりに、新聞紙が置いてあったら…と考えてみましたが、やはり無理でした)
飲料水 (水道の水はお腹を壊しそうで、飲む自信がありません。よって必需品です)

インターネット、電話なども日本では「ないと困るもの」ですが、ここではつながらないことが頻繁です。それでも、何とかなっているので、必要度は ☆☆☆ になりました。

自分に必要なものがわかれば、それ以外のものがなくても、ストレスを感じません。ベネズエラ生活で得た収穫ですhappy01

2011/10/19

プロ野球シーズンです

日本では中日ドラゴンズがセ・リーグ連覇を果たし、アメリカ大リーグではワールドシリーズがスタートするなど、プロ野球シーズンは終盤を迎えていますが…

ベネズエラでは、この日曜日(16日)にプロ野球公式戦がスタートしました!

ベネズエラ プロ野球リーグのホームぺージ

ベネズエラのプロ野球は 1リーグ、8チームで構成されています。12月30日までの試合スケジュールも発表され、テレビでは連日、試合の模様が放送されています。

カラカスにある野球チームは カラカス・レオネス カラカス市のマークであるライオン(レオン)がチームのシンボルマークになっています。カラカスでは レオネスのユニフォームやシャツを着て歩いている人をよく見かけます。

カラカス・レオネス のマーク
Leones01


2011/10/18

ヤモリがいました

棚の上のものを移動したら、体長3センチほどのヤモリがいました。

我が家は5階ですが、アリも蚊も虫も1年中やって来ます。


壁に貼りついているヤモリ
Yamori01


2011/10/17

クアトロクラスの発表会

15日にクアトロクラスの発表会が行われました。昨年11月からスタートしたクラスも、1年で3つのレベルが終了。これで、歌や踊りの伴奏が一通りできるハズなのですが…

6月末からスタートした第3レベルは、それまでの2つのレベルに比べるとかなり難しく、課題をすべて消化することができませんでした。その理由として考えられるのは、


ベネズエラの音楽を知らない
ベネズエラではよく耳にする曲であっても、外国人にはなじみがありません。自分が練習している伴奏は、メロディと合っているのかどうかの想像がつきませんでした。


楽器に触れる時間が圧倒的に違う
クアトロはベネズエラのほとんどの家庭に「飾り」として置いてあるようです。弾ける人がそこに現れれば「楽器」になるそうですが、多くの人は面白半分にクアトロをかきならす程度で、弾くことをしていなかったそうです。

ただし、今回のようにクラスを取って、コードを覚えてしまえば、あとは簡単です。それまでかきならしてきた経験が生かされます。第3レベルは多くの時間を右手のスムーズな使い方に費やしているので、右手の練習はまったく初めての人とは比べものにならないほど上手に弾けるようになります。


一時帰国の間に進んでしまった
夏の間に練習しなかった分を、埋めることができませんでした。


楽器だけではありませんが、外国人が何かをマスターしようと思ったら、その国の人たち以上に練習しなければ上手になりません。通常、伴奏レベルが終わった希望者は「ソリスタ」(ソロ演奏)のクラスに進みますが、今回は第3レベルに留まって、復習しながら練習を続けようと考えていますcoldsweats01


本番前に音を合わせます
Cuatro02


発表会のようす
Cuatro03

2011/10/16

ミス・ベネズエラ 2011

10月15日の夜7時から、ミス・ベネズエラ 2011 がテレビで放送されました。放送時間は3時間45分で、内容は歌、踊り、男女の司会者、有名審査員、豪華衣装とまるで大晦日の紅白歌合戦を観ているようなショーです。

ミス ベネズエラ 2011のホームページ

今年の大会はベネビジョンという民間放送局のスタジオで行われました。24人(ベネズエラにある23州の代表+カラカス首都圏の代表)のミスたちが水着とドレスの審査に挑み、まず10人が選ばれます。その後、10人がそれぞれ質問用紙を引いて、その質問に答えます。ここで5人に絞られ、最後に、1位から5位が決定します。ちなみに、優勝者は来年のミス・ユニバースのベネズエラ代表となります。

24人のミスたちは、夏から今日まで、集団でマスコミの取材に応じたり、コミュニティ奉仕として子ども病院や貧困地区の学校を訪ねたりするなど、「ミス・ベネズエラ・2011・チーム」として活動を続けていたそうです。

そのせいか、傍から見てもミスたちは結束していて、名前を呼ばれて勝ちぬけていく人には拍手を送り、優勝者にはその栄誉をたたえるなど、とても微笑ましい場面が盛りだくさんでした。

ところで…

ベネズエラ=美女の国 と思いこんでいる外国人は多いのですが、ミス・ベネズエラに出てくるような人が街を歩いているのを見たことがありません。ベネズエラ=砂糖がとれる国 との認識の方が正しく、街にいる多くの人はシャツから肉がはみ出るほど脂肪がついていますwobbly


最終選考に残った5人。真ん中のミス・スクレが今年の優勝者です。
Missvene2011

2011/10/15

若者が元気です

明日15日に 2011年のミス・ベネズエラ を決める全国大会が開催されます。

昨年の様子は

ミス・ベネズエラ 2010

すでに2週間ほど前から、踊りや歌の練習の様子がテレビで放送されたり、どのミスが有力候補かとの新聞記事があったり、ミス・ベネズエラに質問してみたいことを識者にアンケートしたりなど、全国大会に向けて盛り上がりを見せています。日本の「紅白歌合戦」と同じ感じで、年に一度の一大イベントです。

登場するミスは20歳前後の若者です。外見の美しさだけでなく、質問に的確に答えるなどの能力も要求されるため、ミスたちは日頃から自分磨きに励んでいることがよくわかります。

ところで、世間で注目されるミスだけでなく、普通の若者も頑張っています。先日、中国から移民した21歳の男性のインタビュー記事が新聞に載っていました。

親族の中にはカナダや米国に移民した人たちもいるけれど、ここはチャンスがあるからとベネズエラへの移民を決めたそうです。7年前にやってきたときは、スペイン語がまったく喋れず、また、語学のクラスを取る時間もなかったけれど、ベネズエラ人とコミュニケーションをとるために言葉を覚え、そして、今はキオスコのオーナーとして頑張っているとのこと。

日本では「元気な高齢者」がクローズアップされますが、普通の元気な若者もぜひ応援したいものです…


2011/10/14

ベネズエラ文化週間@日本

11月に日本で ベネズエラ文化週間 が開催されるそうです。東京にあるベネズエラ大使館のホームページにお知らせが載っています。

在日ベネズエラ大使館のホームページ

Cultureweek2011_2

カラカス・シンクロニカ のコンサートですが、

11月4日(金) 愛知県豊橋市
11月7日(月) 長野県駒ヶ根市
11月10日(木) 東京 恵比寿
11月11日(金) 東京都立川市

で行われるそうです。

ベネズエラ人のコンサートはとっても楽しいです。きっと、素晴らしいコンサートになると思います。お近くの会場にぜひ足を運んでみてください♪

以下にグループの詳しい説明もあります。

ベネズエラ文化週間2011 来日グループ Caracas Sincronica

ベネズエラ文化週間2011 カラカス・シンクロニカ 日程

2011/10/13

大陸発見記念日

今日はベネズエラの祝日。コロンブスが1492年、アメリカ大陸を発見した日です。

米国では「コロンブス・デー」ですが、ベネズエラは違います!

コロンブス・デーじゃなかった!

ここでは、インディヘナの抵抗の日 です。テレビでは先住民であるインディヘナのお祭りの模様が放送されていました。


今日の新聞の風刺漫画。1492年にやって来た船は 「大地だ!」と叫んでいますが、1999年にやってきた船は「接収だ!」と叫んでいます。ちなみに、1999年は、チャベス大統領の政権がスタートした年です。(ガイコツのマークのついた旗は、与党のカラーである赤です…)

Colon01


2011/10/11

ベネズエラの観光キャンペーン

FITVEN (Feria Internacional de Turismo de Venezuela) というベネズエラの観光キャンペーンが今月下旬にマルガリータ島(海のリゾート)で開催されるそうです。

FITVEN のホームページ

FITVENですが、昨年はカラカスで開催されました。私は行かなかったのですが、集団で行ってきたスペイン語学校の先生や生徒いわく、各州の民俗衣装を着た人たちがパンフレットを配ったり、参加者と一緒に写真を撮ったりとベネズエラ各地の魅力をアピールしていたそうです。

ベネズエラの観光地は確かに魅力的です。でも… 

観光客を集めるには 治安を安定させること が最も重要なのに… と思ってしまいました。

白いシャツが赤いシャツに…

昨日朝、突然水の出が悪くなったと思ったら、赤水が出てきました。水道工事をするなどの予告は何もありませんでした。

そのとき、洗濯機を使っていました。洗濯物を見たら…  白いシャツが赤く染まっていましたcoldsweats01

そういえば、ベネズエラでは白いシャツが日本ほど長持ちしません。縮む・伸びるなど形が崩れる以前に、水の影響か次第に黒くなっていきます。

お気に入りの白い服は、日本に置いておくか、飲み水の水で洗うか、自衛策が必要ですdespair

2011/10/10

秋の味覚が登場

近所の果物屋さんを覗いたら、ふじりんごが売られていました。ラベルによると、チリ産のようです。

Fuji02

リンゴの下の棚にはkaki との表示があり、小さめの柿がならんでいました。

熱帯のベネズエラでも、輸入物のフルーツが味わえますhappy01


2011/10/09

これなら信号でも待てます

ベネズエラの運転マナーは歩行者優先ではないので、街を歩く際はドキドキします。

ベネズエラを安全・快適に旅行するには(その6)?

ところが、カウントダウン付きの信号が増えてきたせいもあって、以前ほど怖い思いをすることが少なくなりました。

Semaforo01


Semaforo02

2011/10/08

牛乳が買えません

一時期は市場にたくさん出回っていた牛乳ですが、最近はまた見つけるのが大変になってしまいました。

ロングライフ牛乳も売り切れ。大人用の粉ミルクも、「1人1缶です」との放送が店に流れていました。

ただし、生クリーム、ヨーグルトなど価格統制をしていない製品はたくさん店にならんでいます。貧困層向けに牛乳などの生活必需品を価格統制する意図は十分わかりますが、生活必需品が市場に出回らなければ、国民全員が困りはててしまいます。

価格は市場にまかせて、貧困層には価格上昇分に見合った セスタ・チケット(社会福祉的に配布される食料品用の金券、米国ではフードスタンプと呼ばれるもの) を配布すれば、政府の財政にも大きくひびかないのに思うのですが、資本主義を否定して政治をすすめている立場からは、「平等に安い」という発想から抜けられないようです。

スーパーマーケットの品ぞろえを見ながら、「この国の経済はどうなってしまうのだろう…」と、かなりの危機感を抱いています。


政府系の新聞に掲載された ガイコツの自由の女神 です。
Capitalismo01

2011/10/07

元大統領の葬儀

昨年12月末に米国マイアミで亡くなった ベネズエラの元大統領 カルロス・アンドレス・ペレス氏 の葬儀が10月6日、カラカスで行われました。

教会や沿道には親族や政党(いまの野党)関係者などが集まり、埋葬される墓地まで棺が運ばれる様子がニュースで流れました。ただし、政府系の放送局では報道されませんでした。

ペレス氏の大統領在任期間は1974年ー1979年と1989年ー1993年の2回。

1992年にはチャベス(現大統領)が軍事クーデターを起こし、失敗に終わったという事件がありました。チャベス大統領にとって、ペレス元首相はいわば「政敵」です。元大統領の葬儀といえども、国葬ではありませんでした。

ペレス氏には2つの家族があり、ベネズエラの家族はペレス氏をベネズエラを眠らせたいと裁判所に提訴。マイアミで埋葬しようとしたアメリカの家族に勝って、亡くなってから9か月経っての帰国となったようです。

最後は公金横領の罪で大統領職を追われてしまったペレス氏ですが、新聞には「あなたの在任時には『もっと民主化をすすめよう』との声が高かったけれど、今ではあなたの方がマシだった」との意見が載っていましたbearing


2011/10/06

「わさび」が人気です

家の近くに、輸入食品や香辛料を扱っている店があります。珍しいお茶 (緑茶やほうじ茶もある) を飲ませてくれるカウンターもあって、ヘルシー志向のベネズエラ人に人気があるようです。

この店には、寿司材料もあります。手持ちの米酢がなくなってしまったので、買いに出かけました。

最近、この店の寿司材料がテレビで紹介されたそうで、売れ行きが良く、米酢は最後の1本になっていました。他に、みりん、胡麻油、オシャレなビンに入ったカリフォルニア米なども売られているのですが、一番びっくりしたのは わさび  

粉わさびが日本のホットケーキミックスのような袋に入っています(業務用?) ただし、小分けした袋もあって 「大さじ2のわさびを大さじ1の水で溶いてください」との説明がついていました。

わさびの用途は日本では「寿司」か「蕎麦」と決まっていますが、海外ではディップやソース、ドレッシングに変身します。こんなディップも売られていました。↓

Wasabi01


ただし、辛さは控えめです。野菜につけて食べました。

Wasabi02


食べ物ではありませんが…  テレビには WASABI という名前の男性グループが登場していました。メンバーはもちろんベネズエラ人です。

Orquesta WASABI

2011/10/05

しょうゆ味 カルネ・メチャーダ

ベネズエラを代表する料理 カルネ・メチャーダ

カルネ・メチャーダの作り方

「しょうゆとしょうがで味付けすると、ご飯に合うおかずになる」と教えてもらったので、早速つくってみました。

結果は…  オリジナルのカルネ・メチャーダよりも、美味しい! です。我が家の定番料理になりそうです。

<作り方>
カルネ・メチャーダ用の肉(写真は500g入り)を用意する。
Wamechada01


なべに 肉、かぶるくらいの水、しょうが、長ネギ(青い部分)を入れ、肉がやわらかくなるまで弱火で煮る。(普通の鍋で約2時間)
Wamechada02


肉をなべから取り出し冷ます。煮汁は後でつかうのでとっておく。
Wamechada03


肉が冷めたら、繊維に沿って裂く。
Wamechada04


フライパンにごま油を熱し、タマネギ半分~1個をしんなりするまでいためる。
Wamechada05


しょうが(チューブのもの3センチ)、アヒ・デュルセ(もしくはピーマン)2つ、トマト2つを加えてさらにいためる。
Wamechada06


ピーマンがしんなりしたら、裂いた肉を入れてさらにいためる。トマトがくずれてきたら、肉がかぶるくらいの煮汁を加える。
Wamechada07


沸騰したら、しょうゆ大さじ3を加えて、煮汁がなくなるまで弱火で約30分間煮込む。
Wamechada08


できあがりです。外見は、ウスターソースとにんにくのカルネ・メチャーダと変わりません。
Wamechada09


プラタノ(料理用バナナ)が手元にあったので、半分に切ってスライスしました。
Wamechada10


油で揚げます。
Wamechada11


しょうゆ味のカルネ・メチャーダ、カリフォルニア米、マッシュポテト、タハダ(揚げたバナナ)を1つのプレートに置いて、 和風パベジョン・クリオージョ にしてみました。
Wamechada12


オリジナルのパベジョン・クリオージョと比べてみてください。

パベジョン・クリオージョ


今回のカルネ・メチャーダですが、しょうがとネギを入れて肉を煮込んだので、臭いがまったく気になりませんでした。また、残った煮汁にわかめを入れて塩で味付けすると、美味しい韓国風スープになりますrestaurant


2011/10/04

公立中学校の環境

小学校の新年度に遅れること2週間、今日ようやく公立中学校の新年度がスタートしたそうです。

新聞に中学生3人(14歳2人、15歳1人)のインタビュー記事が掲載されていたのですが…  

いくらベネズエラ人がいい加減でも、子どもに対する責任がなさすぎる と感じてしまいました。

・ 夏休み中に何の修理もしておらず、ひどい環境が変わっていない。
・ 使用可能なトイレがない。水が流れない。悪臭がひどい。
・ 電気がつかない。
・ 昨年は保健と英語の授業がなかった。
・ 昨年は歴史と保健の授業がなかった。
・ 学校を変わりたいが、家庭の事情でそれができない。
・ 雨が降ると、教室全体がじめじめする。
・ 水が壁伝いに落ちてくる。
・ 机は傷だらけ。
・ 食堂は使えない。
・ すでに5つも携帯電話を盗まれた。
・ 大学に行きたいが、このままでは入れるかどうかわからない。

ちなみに、ベネズエラの公立学校では、専門教科の先生が見つからないと、その課目は「自習」になってしまうそうです。

このような教育環境では困るということで、親たちは子どもを私立学校に行かせようとします。しかし、ベネズエラでは子どもの数が増え続けているので、特に評判のよい私立学校は籍を確保するのも大変です。

満足に教育を受けられない子どもたちがいるという現実。この仕組みが変わらない限り、ベネズエラ社会(=治安)の不安定さは解消されないでしょうwobbly

2011/10/03

いくつになっても踊ります

金曜日の夕方、外から戻ってきたら、アパート1階のパーティールーム (sala de fiesta) で大音量の音楽が流れていました。お年寄りを中心に、20人くらいの人たちが音楽(レコード!)にあわせて踊ったり、飲んだり、食べたりと大騒ぎをしています。

音楽は建物全体に響き渡っていて、日本なら確実に苦情が出るレベルですpout

ここでは、お年寄りが若者や子どもに「うるさい!」などと注意するのではなく、「私たちも楽しくパーティしましょう」というノリですhappy01 

そして、今日、新聞に「お年寄りの踊り場があります」との記事が載っていました。毎週金曜日と土曜日の夕方4時から、カラカスの街の一角で自主的にやっているそうです。記事によると、ある時、96歳の車椅子の女性がここの踊りを見て、自身も踊り、とても満足して帰っていったとのこと。

なるほど。ベネズエラ人はいくつになっても踊りが欠かせませんnote


新聞に掲載された踊り場の写真
Baile01

2011/10/02

ベネズエラに住む日本人

カラカスにある日本大使館では、毎年「在留邦人数調査」を実施しているそうです。

今年の調査への呼びかけとともに、昨年の調査結果が記されたメールが届いたのですが…

長期滞在者  167名  
永住者  305名   
日系人  454名

となっていました。あまりの少なさにびっくりwobbly  日本人、日系人合わせても1000人もいません。南の隣国ブラジルは日系人だけでも100万人を超えていることを考えると、本当にわずかです。

海外の大都市では当たり前の、日系食料品店も、レンタルビデオ店も、学習塾も、ここにはありません…

2011/10/01

今度は列車が衝突

飛行機の事故が続いたばかりですが、今度はカラカス近郊を走る列車が衝突し、脱線する事故がありました。

事故発生は29日(木)の朝でした。自動列車停止装置(ATM)が作動しなかったとのこと。ただし、正面衝突ではなく、側面からの衝突で、車両の問題? 線路の問題? メンテナンス不足? など調査が続いています。

運転手が1人亡くなり、乗客が数十人病院に運ばれたようですが、結局、怪我人は10人程度だったようです。(人数がはっきりしないのはベネズエラだから?)

ただし、事故の列車に乗っていた乗客 約4000人は、1時間半も線路を歩いて駅にたどりついたとのこと。また、翌日からバスによる代行運転が始まりましたが、バス乗り場は大行列だそうで、

「カラカスにたどり着くのに4時間かかった」

とのタイトルが新聞に出ました。

飛行機も、列車も、バスも、ベネズエラでは予定通りに動くとは限りません。

日本では当たり前の「分刻みの修学旅行」も、この国で実施するのはかなり大変です。日本人学校の修学旅行で、乗るはずだった船が「故障のため欠航」したことを思い出しました。

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