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2011年12月の32件の記事

2011/12/31

ブログは終わりますが…

「ブログを今月で終わります」と書いてから、複数の方からメールを頂きました。

ベネズエラについての情報 を探しておられる方たちでした。

自分自身のことを振り返ってみたのですが、確かにベネズエラに行くまでは情報がありませんでした。情報といえば「殺人事件が多い」とか「強盗に金品を奪われる」とか「警察も信用できない」といった否定的なものばかりで、極端な話、国民全員が極悪人で、住める国ではないと思っていました。

でも、日本人学校の魅力に引き寄せられた子どもに伴い(?)暮らしてみたところ、この情報は多くの情報の中の一部であることがわかりました。国民は気さくな人たちが多く、住んだり、旅行したりする価値のある国へと変わりました。

時には chino,china(中国人)と言われて不快な思いをすることがあるかもしれません。でも、日本人が無意識に 「外人、アメリカ人」と言っているのと同じです。また、日本人が少ないため、物が自由に手に入らないこともあります。でも、ベネズエラでの生活は、日本での生活を根本から見直すことにもつながります。

ベネズエラに来るチャンスがある人は、ぜひ、足を運んで欲しいと願っています。

そのための情報… 

「ベネズエラでの暮らし」は終わりますが、これからしばらく、ベネズエラに関するインターネットのサイトを少しずつ紹介していきたいと考えています。

そして、滞在中の方、ブログを書いていただけませんか??

チャベス大統領についての報道

チャベス大統領の記事が日本の新聞に出ました。

アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス大統領がガンを患っているとの報道があった後、チャベス大統領が「ラテンアメリカの首脳が次々とガンにかかるのは、アメリカ合衆国の陰謀だ」とコメントしたとのこと。

ところが30日になって、ベネズエラでは、チャベス大統領が「誰かの陰謀だと言ったつもりはない」などと発言を否定したとの報道がありました。

でも… 日本ではこのことは報道されません。

相変わらず、チャベス大統領は変人のままですwobbly

2011/12/30

日本のスーパーマーケットにて

家に戻って、車を動かそうとしましたが… 最近の寒さでバッテリーがあがってしまったようです。

車は諦めて、自転車の埃を拭いて、タイヤに空気を入れて、近所のスーパーマーケットに出かけました。

まっすぐで太いダイコンが99円で売られています!
(ベネズエラのダイコンは細かったり、曲がっていたりと見栄えはよくありません)

表面がつるつるで新鮮そうなニンジンが袋詰めしてあります!
(ベネズエラのニンジンは好きなだけ袋に詰める方法ですが、形がバラバラで、表面はごつごつしています)

ゴボウが山のように積んであります!
(ベネズエラでは2年弱の滞在で、1度だけ買うことができました)

タマゴが開けられないパックに入っています!
(ベネズエラではパックを開けて、1つ1つ割れていないかを確かめてから買います。、割れている場合は、他のパックのタマゴと入れ替えて、レジに持っていきます)

こんなに太くて葉がいっぱいあるハクサイが299円!
(ベネズエラのハクサイは細長いのです)

1つ1つに感激しながら買い物をした後、自転車に戻ったところ、カギが開きません。さびついて動かなくなってしまったようです。

ちょうど通りかかった店員さんが「油さしましょうか?」と声をかけてくれました。油をさしたところ、あっという間にカギは開きましたhappy01  

ベネズエラのスーパーマーケットでは、スタッフの仕事分担が決まっていて、袋詰めにてこずっていても、レジ打ちの人は手伝いません(概して、自分の携帯の操作に夢中)   

でも、日本のスーパーは違いました! 

単なる買い物なのですが、感激しながら帰宅しましたlovely

2011/12/29

日本到着

フランクフルトで飛行機を降りてから約4時間。空港のラウンジで休憩した後(ドイツへは入国せず)、今度は成田行きの飛行機に乗り込みました。

約10時間で成田に到着です。滑走路の脇の芝生には がんばろう日本 とありました。

Narita01


そして、到着ゲートの目の前には、正月飾りが置いてありました。

Narita02


到着した28日は仕事納め。入学試験の願書を受け取るために、一旦、荷物を家に置いた後、電車で移動します。

外の気温は2℃  カラカスと違って日本の冬はとても寒いのですが、気持ちは引き締まります。歩道脇に座り込んで「おい、中国人、金くれ」と呼びかける物乞いもいません。

気候が人をつくる のではと感じてしまいましたconfident

2011/12/27

カラカスから帰国の途に

2010年8月下旬からスタートしたこのブログですが…

2011年12月でもって終わることになりましたthink 子どもの高校受験に合わせて、日本に帰ります。今までこのブログを訪問してくださった方、あたたかいメッセージを寄せてくださった方、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げますhappy01

12月26日の夕方にカラカスを発って、約9時間。今はフランクフルト(ドイツ)の空港で、これを書いています。先週は少々寒かったとはいえ、カラカスの気温は20度近く。ドイツに来て、冬を実感してしまいました。空港のラウンジには、シュトーレン(ドイツのクリスマスケーキ)や砂糖菓子で作られた家が置かれていて、カラカスの浮かれた(?)クリスマスとは違う、落ち着いた雰囲気のクリスマスを味わっています。

日本は寒波とのこと。南国から冬の日本に帰るのは、かなりの覚悟が必要ですangry


雪はありませんが、寒いフランクフルトに到着

Luft01


ルフトハンザの関連会社の飛行機に… スヌーピーがついてますhappy01

Luft02

コーヒーとカカオの木@カラカス

家の近くにある ラ・エスタンシア(La Estancia) たくさん植物があって、各種展覧会やコンサートなどが年中開催されています。(→ 植物園のような公園 ラ・エスタンシア

ここはずっと昔、コーヒー農園(La Hachienda)でした。ベネズエラは1920年頃、質の高いコーヒーの輸出国だったそうですが、石油産業が盛んになるにつれて、コーヒーの地位は低下してしまいました。都市部のコーヒー農園はどんどん消えてしまい、カラカス近郊で栽培している場所は、あれこれ探してみたものの、見つかりませんでした。

ところが、ラ・エスタンシアでコーヒーの木を発見したのですhappy01 正面の入口を入って右手、バナナの木のすぐ脇に、コーヒーの木がありました。コーヒーの収穫期(4月ごろ、10月ごろ)になると、赤い実をつけます。

Cafemata01


コーヒー農園の木と違うのは、木の背が高いこと。コーヒー農園の場合は、収穫のしやすさを考慮して、木を人の手の届く範囲にしてありますが、ここは収穫のことは考えていないようで、2メートル以上あります。

さらに、右手の階段を上がり、脇道に入っていったところで、カカオの木も発見しました。実が鈴なりですlovely

Cacaomata01


カカオの木は カカオ農園(→ カカオの木)に行かなければ見られないと思っていたので、びっくりしてしまいました

今、ベネズエラ政府は、伝統文化の復興に力を入れています。クアトロなどの民俗楽器の教室を開いたり、伝統工芸の展示会をしたりするなど、ラ・エスタンシアはベネズエラ文化の拠点となっています。その一環として、コーヒー、カカオ、バナナといったベネズエラ特有の農産物についても、広く知る機会を設けているようです。

カラカスに来る機会があれば、ぜひ、見学に行ってみてください。地下鉄アルタミラ駅からすぐです。開園時間や催し物などは以下のホームページにて。

PDVSA La Estancia

2011/12/26

キリストが登場

カラカスのクリスマスイブとクリスマスはまるでお正月のように静かです。24時間営業・年中無休の店でも、24日の夕方から25日にかけてはお休みになります。開いているのは、中華料理屋さんくらいでしょうか…

とはいっても、時々、花火を上げる音が聞こえます。広場には人が集まってきて、ツリーをバックに写真を撮ったり、スケートボードをしたりと屋外で楽しむ人たちの姿がありました。


電飾されたツリーとライトアップされたオベリスク

Nacimiento1107


クリスマスの飾りであるナシミエントに、赤ちゃんのキリストも登場しました。(→ 救世主は現れるか?

Nacimiento1106


ここにも登場です。

Nacimiento1105


2011/12/25

クリスマス・イブは買い物に

今日はクリスマス・イブ。日本でいえば、大晦日のような感じです。クリスマスのお祝いを目前にして、料理を準備したり、プレゼントを買ったりと店は夕方頃までにぎわいます。

いつもパンを買っているお店も、今日はクリスマスの料理(→ クリスマス料理が味わえます)がずらりと並んでいました。お惣菜を買う感覚で、好きなものを持ち帰ることができます。大晦日の日本のスーパーに、おせち料理が並んでいるのと同じ光景です。

ただし、カラカスから郷里に帰ったり、旅行に行ったりする人も多いようで、バスターミナルや空港は大混雑。店によっては、今から1月上旬にかけてお休みというところもあります。

日本よりも13時間半遅いクリスマスですが…  だれもが幸せなクリスマスを迎えられますように。 Feliz Navidad!


自宅アパートの玄関にあるツリー

Navidad1101


La Estanciaで見かけた飾り

Navidad1102


この時期、ベネズエラ料理の店では ガイタ(→ベネズエラのクリスマスソング)の生演奏をやっていました。

Navidad1103


2011/12/24

高齢者向けミッション

日本で75歳以上の高齢者を対象に後期高齢者医療制度が始まったとき…

後期高齢者とは何事だ! 
高齢者を 前期、後期と区別すること自体けしからん!

などの批判の声が相次ぎました。おそらく、行政の用語をそのまま使用したのだと思われますが、確かに当事者に対する配慮に欠けているような気がしました。

そして、ベネズエラでも先日、高齢者向けの新たなミッションが始まったのですが…

ネーミングは素晴らしいです。歌もロゴもあっという間にできあがりました。政治的な評価はさておき、チャベス大統領の人心掌握能力はすごいです。

ベネズエラの愛しのお年寄りの大ミッション (Gran Mision en Amor Mayor Venezuela)

以下、ビデオに歌とロゴがあります。

2011/12/23

文化事業は最優先

クリスマスを目前にして、ベネズエラでは各地でクリスマス・コンサートが開かれています。ショッピングセンターや公共施設などでは、無料で演奏を聴くことができ、またその模様がテレビ中継されるので、家にいても、クリスマスの雰囲気をたっぷり味わうことができますnote

でも、ベネズエラの経済状況は悪くなるばかりです。政府系のテレビ局では、「こんなに生産が伸びた」「住宅がこんなに増えた」などの宣伝をしていますが、0からスタートした公的部門が、民間企業を買収・接収するなどして生産を伸ばしたという実績を述べているだけで、国内全体で見ると、民間企業の生産量は減り続けています。また、公的部門も多額の対外債務を抱えています。賃金の支払いも遅れていて、各地で抗議行動が行われています。

相変わらず牛乳は市場になく、先週はスーパーマーケットに届いたばかりのロングライフ牛乳の前に人だかりができていましたsad

これが日本だったら…

「クリスマスコンサートなんかやっている場合じゃない! そんな金があるなら、本業に力を入れなさい」
「まずは牛乳を供給したり、住宅を建設したりするのが先でしょう」
「お金は年30%のインフレに見合った賃金上昇分に当てるべき」
「役所は財政削減しないと」

といった声が聞こえてきそうです。文化事業は余裕があるときにやるもので、業績悪化によって恒例のコンサートが中止になっても「残念だが仕方ない」との認識です。

でも、ベネズエラは全く逆です。各種の文化事業を行っている PDVSA La Estancia(国営石油会社が運営している文化センター) ですが、今は国内に3か所、来年、さらに2か所がオープンするそうです。

植物園のような公園  ラ・エスタンシア

この違いは?  

持てる国(ベネズエラ)持たざる国(日本)との違いが大きいのかもしれません。日本では経済活動がストップして、国民全員が生活保護受給者になるということは事実上不可能ですが、ベネズエラではそれが可能です。豊富な資源を抵当にして、外国からお金を借りることができるのです。今は中国がベネズエラに多額の資金提供をしています。

ちなみに、ベネズエラは国籍に関して生地主義を取っていて、外国人夫婦でも、ここで生まれた子どもはベネズエラ国籍を取得できるそうです。リスク管理という面では、貴重な国籍かもしれませんlovely


PDVSA La Estancia で行われているコンサート
(ずっと昔は コーヒー農園(la hacienda)でした。ここはコーヒーを天日に当てて、乾かす場所だったそうです)

Concierto1101


コンサートの最中、年齢には関係なく踊っています。

Concierto1102


テントの外側の人たちも踊っています。

Concierto1103


公園の中の木にぶらさげてあるメッセージ 連帯(solidaridad) とあります。

Concierto1104


社会主義(socialismo)も入っていました…

Concierto1105


2011/12/22

救世主は現れるか?

毎年、クリスマスの時期に飾られる ナシミエント(nacimiento)

イエス・キリスト誕生の様子を再現した飾りで、クリスマスツリーとともに、広く親しまれています。
↓ 
クリスマスの飾りつけ

ベネズエラでは、ショッピングセンター、教会、玄関ホールなど、いろいろな場所で目にすることができます。


オフィスビルの入り口にある飾り。 背景や地面をつくるのに、色を塗ったり、草を置いたりして完成までに1週間近くかかったようです。

Nacimiento1101


今はマリアとヨゼフしかいませんが、24日の夜になると… ここに赤ちゃんのキリスト(Nino Jesus)が置かれます。

Nacimiento1102


こちらは、小さめの飾りですが、ベツレヘムの様子が再現してあります。

Nacimiento1103


キリストはまだ草の中に隠れています。

Nacimiento1104

そして、こんな画像もメールで送られてきました。ここに登場する6人は、大統領選の野党候補者です。このうちの1人が、2012年2月12日の予備選で野党候補者に決まります。みなが、救世主(キリスト)の誕生をよろこんでいますが、来年、ベネズエラに救世主は現れるでしょうか??

Nuevo_pesebre


2011/12/21

クリスマスのメニュー?

今週からベネズエラの学校は冬休みに入り、会社でも休暇を取る人が増えてきました。そして、街中は買い物の人や車で混雑しています。


スーパーマーケットに山積みしてある パネトーネ(Paneton)  イタリアからの移民とともに、ベネズエラに持ち込まれ、クリスマスのお菓子として定着したそうです。甘いパン生地だけのもの、ドライフルーツやレーズンが入っているもの、チョコレートが入っているものなどいろいろな種類が売られています。

Panettone01


近所のデリには、今年のクリスマス(navidad 2011)用のメニューが置いてありました。

Menu01


おつまみやサラダ、デザートまでいろいろな種類があります。

Menu02


あれ? ヤキトリ(トリ、牛)?? 日本ではクリスマスには食べませんwobbly

Menu03


2011/12/20

官報が身近です

日本では普段あまり目にすることがない 官報  ベネズエラではなぜか身近です。

官報は ガセッタ オフィシアル(Gaceta Oficial)と呼ばれ、法律に関することだけでなく、生活に直結した情報がここに掲載されます。例えば、統制価格の食料品の値段が変わったこととか、公共交通料金が値上がりしたことなど、官報を通じて発表されるのです。日本同様、休日をのぞいて、毎日発行されています。

先月には、ベネズエラの民俗音楽のグループが国の宝(無形重要文化財のようなもの?)に指定されたとの発表がありました。

日本ではマスコミが情報源を発表することはありませんが、ここでは、ニュースや新聞でも「官報…号によると…」との報道がされます。

最高裁判所のホームページ・官報(前々日までの官報が掲載されています)


実物を目にしたことはないのですが、頻繁にこの画像がテレビに登場します。

Gacetaoficial2


2011/12/19

洗車は買い物の間に

日本で車を洗う時は洗車場に行きますが、ベネズエラでは…

スーパーマーケットの駐車場に入ると、いつも「車洗わない?」と声をかけられます。

我が家の車が汚いため。安全対策上、この国では車を洗っていません。かなり見すぼらしくなりますwobbly

スーパーマーケットには、移動式の洗車機があって、買い物の間に車を洗ってくれます。また、ショッピングセンターの入り口あたりにも、洗車コーナーがあって、車を洗いたい人は、その付近に停めると洗ってくれます。

日本でもこんな仕組みがあれば便利です。


スーパーマーケットの駐車場で洗われている車

Autolavado01

2011/12/18

15歳の女の子

日本では7歳、5歳、3歳(七五三)や20歳(成人)が人生の節目の年齢ですが…

<富裕層の話>
ベネズエラでは 15歳の女の子の誕生日(los quince anos) を盛大にお祝いします。子どもから大人になる節目の年ということなのですが、女の子はドレスやティアラで着飾って、15本のろうそくをたてたケーキを切ったり、両親や親戚の祝福を受けたりとその日は主役になります。ベネズエラの女の子は中学生でも大人っぽく見えるので、横にタキシードを着た若い男性がいたら、そのまま結婚式になりそうな勢いですheart04

カードを売っている店に行くと、誕生祝いとか、クリスマス祝いなどのカードと並んで、15歳の女の子向けのカードが置いてあります。

15anos

そして同じ15歳でも…

<貧困層の話>
若い母親は珍しくありません。ベネズエラで生まれる1000人の子どものうち、91人は16歳以下の母親で、この割合は南米一高いとのこと。ちなみに、カナダは14人、スペインは3人だそうです。

ベネズエラの子どもの5人に1人は、母親が10代だそうです。十分な教育を受けられないまま母親になり、社会的にも身体的にも未熟で、公的援助を受けなければやっていけないという状況を前に、政府もテレビの広報で避妊具をつかうように呼びかけ始めました。(カトリックの国ゆえ、中絶は認められていません)

また、妊娠を妨げる薬の宣伝もよく見かけます。処方箋なしで薬局で買えます。

経済的に困窮する家庭に手当を配るミッション
↓ 
ベネズエラの子どもたちの大ミッション(Gran Mision Hijos de Venezuela)

現在、登録を受付中です。相変わらず、ロゴはあっという間に完成しました。

Hijosvenezuela

2011/12/17

コンサートは超豪華♪

14日の夜、カラカスでクリスマス・コンサートが行われました。

Gran_parranda_navidea


このコンサートですが、主催はベネズエラ・日本商工会議所(Camara Venezolana Japonesa CAVEJA)で、一般聴衆のほか、商工会議所関係者、マスコミなど多くの人が集まりました。

ここに出演する ポジョ・ブリト(Pollo Brito 写真右側の黒いシャツの男性) は、ベネズエラでも有名なクアトロ(4弦ギター)奏者です。また、エンターテイナーとして、テレビの娯楽番組にも出演しています。

この機会に ポジョのクアトロ演奏を一目見たい (とくに右手の動かし方!)と、コンサートに足を運びました。

曲目ですが、ベネズエラ西部のガイタを中心に、中部、カリブ海沿岸、東部沿岸、ガイアナ地域の曲と、ベネズエラ各地の音楽とクリスマスソングが、賑やかに繰り広げられました。ソフトバンクのカブレラ選手 も来場していたのですが、歌手が即興でカブレラ選手を讃える歌詞を入れるなど、とても楽しい雰囲気でコンサートが展開していきました。

そして、予想外のことが…

プログラムには名前が出ていなかった、チェオ・ウルタード(Cheo Hurtado) が突然、登場したのです。ベネズエラでも有名なクアトロ界の巨匠です。チェオが ポジョと一緒にクアトロを目の前で演奏しています。すっかり舞い上がってしまいましたlovely

この2人のコンビは絶妙で、チェオがメロディを弾いているときには、ポジョは伴奏をし、チェオがメロディを省略しはじめると、ポジョがそのフォローをしながら曲が進んでいきます。

チェオの詳細については、以下のサイトにも紹介があります。

Cafe y Libros クアトロクラス教職員室 クアトロ(cuatro)とは

なお、(スペイン語を聞き間違えていなければ) 同じメンバーが、2012年3月にカラカスで行われる日本文化週間にも出演するとのこと。その時期にカラカスに滞在される方、旅行される方、超豪華メンバーによるコンサートをお見逃しなく! (聞き間違い、スケジュール変更の場合はごめんなさい・・・)


最後に、CAVEJA関係者の皆さま、素晴らしいコンサートをありがとうございましたhappy01


2011/12/16

ベネズエラのクリスマスソング

クリスマスまであと1週間。日本でも街のあちらこちでクリスマスソングを耳にすることができます。

そして、ベネズエラの街にもクリスマスソングが流れています。でも「ジングルベル」とか「赤鼻のトナカイ」など、日本で有名な曲を耳にすることはありません。

ベネズエラのクリスマスソングは パランダ(parranda) とか ガイタ(gaita) と呼ばれるスタイルの歌で、パランダはベネズエラ中部、ガイタは西部のスリア州(マラカイボ湖周辺)で歌われています。ただし、クリスマスシーズンになると、カラカスでも、パランダ、ガイタ、アギナルド(カトリック教会のクリスマスソング)、ビジャンシコ(villancico クリスマスキャロル)のコンサートがあちらこちらで行われます。

テレビをつけると…  クレジットカード、胃腸薬、スーパーマーケット、トウモロコシの粉などの宣伝が、ガイタやパランダのリズムで流れてきます。近所のスーパーマーケットのバックミュージックもガイタです。テンポのよさに、ついついたくさん買い物をしてしまいそうですsign02


ガイタのリズムの曲です。スリア州は野党が強力な地域で、政府批判の歌詞をつけて唄われています。

2011/12/15

産油国の関心事

原油の国際価格が上がると…

原油を輸入に頼る日本では、物の値段が上がります。ガソリンも電気代も上がって、マスコミの論調は 暮らしが大変になる で埋め尽くされてしまいます。

原油を輸出しているベネズエラでは、上昇分だけ国家収入が増えます。マスコミは さらなる上昇を期待する との論調になります。

しかし、ウイーンで開催中のOPEC(石油輸出国機構  スペイン語ではOPEP)では、アラブ諸国の増産分を維持していくことが決まりました。今は1バレル 100ドルを少し上回っている原油価格も、100ドルを切る可能性も出てきました。

ベネズエラでは、値上げ禁止令 の影響で、国内生産量が低下しており、今後、輸入に頼らざるを得なくなる品目が増加する見込みです。できるだけ国際市場での原油供給を減らして、価格を上げて、外貨を獲得したいと考える政府にとっては、OPECの決定は不本意なものとなってしまいました。

石油の増産に加えて、欧州の経済危機の影響で、世界的には原油の需要が減るのではないかと予想されています。ますます価格は下がるかもしれません。

日本にとっては、一安心の状況ですが、ベネズエラにとっては、厳しい状況が続きます。

ちなみに、ベネズエラはアラブ諸国に呼びかけをして、1960年にOPECを発足させた国です。(→ 石油輸出国機構

2011/12/14

コーヒーの量が違います

最近は牛乳(ロングライフも含めて)が売られているのをほとんど見かけませんが、お店に行くと、ミルクの入ったコーヒーが飲めます。 (← 一般消費者と入手ルートが違う?)

近くのカフェでミルク入りのコーヒーを注文すると、素敵な作品にしてくれます。

コーヒー・アート


コーヒーの量の違いが、アートでもわかることに気がつきましたlovely


カフェ マロン グランデ(エスプレッソコーヒー半分、ミルク半分)の場合

Arte01


カフェ コン レッチェ グランデ(エスプレッソコーヒー4分の1、ミルク4分の3)の場合

Arte02


2011/12/13

候補者の看板

来年2012年はベネズエラの選挙の年。10月7日の大統領選挙から始まって、12月には州知事、2013年4月には市長などと、地域の代表を決める選挙が続きます。

2月12日には選挙に出る野党の統一候補を決める事前投票(primarias)が行われます。各候補予定者は自分の名前と顔を売り込もうと、街のあちらこちらに看板を設置しています。


道端の電柱にもあります。

Cartel01


広い道路の真ん中にある照明灯。上からずらりと看板が並んでいます。

Cartel02


誰かに落書きされたようですwobbly

Cartel03


2011/12/12

クアトロが完成

12月上旬までにつくってもらえるよう注文した クアトロ(ベネズエラの4弦ギター)ですが、それぞれのパーツの形は確認しました。

クアトロ製作中

「早く作って」 と催促しようと思っていたら、「ほぼ出来上がった。週末には渡せる。」との連絡が入りましたhappy01

さすがプロの職人です。期限ぴったりに完成です。

工房に取りに行ったところ、柔らかく、響きのよいクアトロが目の前にありましたlovely  
これから長くつきあっていけそうです。

ちなみに… 「クアトロケースはまだ完成していない。1週間待って」とのこと。
ケースがないので、気軽に持ち運びができませんcoldsweats02

完成したクアトロ

Cuatro06


Cuatro08


Cuatro09

2011/12/11

カラカス日本人学校の紹介記事

月刊『海外子女教育』 2011年10月号の 海外校シリーズ に カラカス日本人学校の紹介 が載りました。

カラカスで暮らす子どもたちの様子がよくわかります。

表紙をクリックすると、PDFファイルで見られます ↓

Hyoshi1110_2

2011/12/10

アパートに犬4匹!

最近、日本でも 「ペット飼育可」 の集合住宅が増えてきました。でも、数に制限があったり、飼育可能なペットが決められていたりと、一定の規則がある場合がほとんどです。

カラカスの我が家の近所ですが、集合住宅の地域です。でも、朝と晩、犬を散歩させている人がかなり多いです。それも1匹というのは少なく、同じ種類のペットを複数連れています。

そして、いつも出会う犬ですが、何と4匹で出てきます。

Perro01


道で出会うペットはかわいいのですが、問題は飼い主のマナー。汚物をそのままにして立ち去ってしまいます。でも、ゴミをそのあたりに捨てていく人たちも多いので、ペットの汚物についても大きな問題にはなっていませんgawk

2011/12/09

掃除しないで…

日本のスーパーマーケットに置いてある「御意見箱」  店長さんからのコメントを載せて貼りだすなどして、不都合を改善しようとする姿勢が感じられます。

ベネズエラには… 「御意見箱」はありません。不都合があっても、結局、我慢するしかありません。

スーパーマーケットでもっとも不都合なのが、掃除に関すること。客が多いお昼時や夕方でも、濡れたモップでタイルの床をふきます。タイルはすべりやすいので、その場所はしばらく通ることができません。また、通ってしまうと、そこだけ再び汚くなってしまいます。

日本であれば、開店前か閉店後、あるいは客が少ない時間帯におこなうものですが、ここではお構いなし。棚の一部を通行止めにして、掃除をします。しばらくの間、その棚には近づけませんcoldsweats01

御意見箱があったら、真っ先に書き込みます…

2011/12/08

日本で見られるベネズエラのテレビ

インターネットでテレビ番組表を探していたところ、オンラインでテレビが見られるサイトを見つけました。

テレビとパソコンを同時につけてみたところ、同じ映像が出てきます。

「日本でもこれを見ることができればいいなあ。ベネズエラの音楽がどこにいても楽しめそう。」と思ったのですが、本当に見られるかどうか自信がありません。

インターネットの映像については、「このビデオは日本国内のみ視聴できます」とか、逆に「このビデオは日本国内では視聴できません」というものもあります。

そこで、日本のクアトロクラスの先生に「見られますか?」とメールを入れてみました。すぐに返事が来て、テレビと同じ映像が流れていることがわかりました。これで、冬の日本にいても、リビングは 夏の明るいベネズエラ になりますsun

日本のクアトロクラスのサイトです。TVES(国営放送局ですが、音楽、料理、ドラマなどのエンターテイメント番組が多い)のおススメ番組の紹介もあります。ベネズエラ在住の人もぜひ参考にしてみてください。

ベネズエラ国営放送局TVes (Televisora Venezolana Social)のライブ・ストリーミング


2011/12/07

店のユニフォーム

ベネズエラの店やオフィスでは、従業員がユニフォームを着用していることがあります。
(すべてというわけではありません。私服の職場もあります。)

一般的なユニフォームは、学校の子どもたち同様、ポロシャツや白のシャツです。左胸に店や会社のロゴが刺繍してあります。ちなみに、学校の制服のポロシャツですが、幼稚園児は赤、小学生は白、中学生は青、高校生はベージュとわかれています。1年中夏なので、ずっとこのスタイルです。

店や会社の刺繍例

政府系の企業の場合、与党のカラーである 赤色 のシャツが多いようです。また、チャカオ市は市のカラーがオレンジ色なので、オレンジ色のシャツになります。

1つだけ違和感があるのは、 このシャツを着て、どこへでも行ってしまうことsign01

日本であれば、ユニフォームは職場に置いて私服で帰りますが、ここでは着たままバスに乗ったり、買い物したり、学校へ行ったりします。クアトロクラスの参加者の中にも、ユニフォームを着ている人が必ずいます。

そのユニフォームについて、びっくりすることが3つもありました。

1 あるスーパーマーケットの従業員が、別のスーパーマーケットで買い物をしていた。
ユニフォームを着ていなければ問題ないと思うのですが、「イオン」と書かれたシャツを着ている人たちが、「イトーヨーカドー」で買い物をしているような感じです。

2 赤いシャツの人たち(政府系企業 公務員?)が、日中、酒屋へ入っていったり、アダルト向けの店から出てきたりしたのを見てしまった。
日本だったら、おそらく世間が黙っていないでしょう。

3 アダルト向けの店の従業員が、店のポロシャツを着たまま街を歩いていた。
すれ違った際、胸元の刺繍に目が行ってしまったのですが、えっ? と思ってしまいました。日本なら着替えていくのでは??


ユニフォームを見るだけでも、おおらかな国民性がよくわかりますcoldsweats01

2011/12/06

クアトロ製作中

クアトロ(ベネズエラの4弦ギター)をつくってもらえるように注文して、約3カ月が経ちました。

ベネズエラの楽器工房

「どこまでできた?」
「工房へ見に行きたいのだけど。」

などと、催促したところ…

(ベネズエラでは、日本と違って、期限はどんどん延びていくので、催促しないと、まったく出来上がってこない可能性があります。道路や建物の工事も同様です。)


途中経過の写真が届きましたhappy01

Cuatro04


それぞれのパーツの形は出来上がりました。完成までもう一歩?

催促を続けます…

2011/12/05

60年前のカナイマ(エンジェル・フォール)探検

カラカスでは毎日、断続的に雨が降りますrain

ベネズエラの西部(マラカイボ湖周辺)では水位が上がって、周辺の畑に水があふれているようです。「バナナが全部ダメになってしまった」などのコメントがニュースで流れていました。この雨の影響で、国内の食料生産量がさらに減ることになりそうですbearing

先日も外から戻る途中、ものすごい雨が降ってきました。折りたたみの傘をさしていても、ずぶぬれになりそうな気配です。

慌てて、近くの建物に入りました。ロムロ・ガジェゴスというベネズエラの作家・政治家(元大統領)を記念した文化センターです。(Casa de Romulo Gallegos CELARG プラザ・フランシア前にあるホテル・カラカスパレスからまっすぐアビラ山方面に進みます。レストラン・ミガを過ぎて、次の信号の手前右側にあります)

2階で展示会(無料)をやっていたので、見学することにしました。→ オリノコ、その源流へ (Orinoco, hacia las fuentes.)

Orinoco1201

今からちょうど60年前の1951年、ベネズエラとフランスが合同でオリノコ川奥地の学術調査を実施したそうです。そのときの模様を撮影した写真、原住民(インディオ)の日用品、祭事の道具、捕獲したヘビなどが展示してありました。今回の展示会もベネズエラ政府とフランス大使館の共催です。

何となく見に行った展示会でしたが、いろいろなことがわかりました。

今ではカナイマからエンジェルフォールのふもとまで、約4時間で行けます。エンジンがついたボートで一気に川をさかのぼるのですが、当時はエンジンもなく、急流の場所では「10メートル進むのに5時間もかかった」などの説明がありました。また、インディオは服を着ておらず、文明から遠い場所で暮らしていました。高さが6メートル近くある植物の葉が写真に写っていて、「何の葉だろう?」と思っていたら、ベネズエラ人の見学者から「すいません、これは何の葉ですか?」と声をかけられてしまいました…coldsweats01 (多分、シュロです)

今でもエンジェル・フォールは世界の秘境ですが、当時は、今でいう宇宙探検のような感じだったのかもしれません。未知の世界への驚きが、写真にあふれていました。

この展示会、2012年2月12日までやっています。カラカスにいらっしゃる方はぜひ見に行ってください!

こちらも参考まで

カナイマ(エンジェル・フォール)への旅 その1
カナイマ(エンジェル・フォール)への旅 その2
カナイマ(エンジェル・フォール)への旅 その3
カナイマ(エンジェル・フォール)への旅 その4
カナイマ(エンジェル・フォール)への旅 その5


2011/12/04

ベネズエラの料理番組

日本ほど種類は多くありませんが、ベネズエラにも料理番組があります。スーパーマーケットに売っている未知の野菜や果物も、料理方法さえわかれば買うことができます。

という訳で、時間が合えばベネズエラ料理の番組を見ているのですが、日本とは違う点もあります。

1 材料は提示するが、分量の説明がない。
日本の番組の場合、必ず「大さじ1」とか「100g」とか分量が出てきますが、ベネズエラの場合は、その説明がなく「目分量」で作らざるをえない料理もあります。画面を見ていれば、おおよその量はわかるのですが、日本の正確さに慣れていると、本当に大丈夫かどうか、出来上がるまで確信を持てませんwobbly


2 手順が間違っていても、訂正しない。
映像を流す順番を間違えたのだと思いますが、材料を切った後すぐ揚げる画面が出てきました。「あれ? 衣が用意してあったのに?」と不思議に思っていたら、その後、材料に衣をつける場面になりました。「間違えました。すみません」などの言葉は一切なく、番組は終わってしまいましたcoldsweats02


3 屋外で作る場面が多い。
料理番組といえば、スタジオ内のキッチン というイメージがありますが、ベネズエラの場合は、屋外にキッチンを置いて、そこで料理をするという番組が多いです。バーベキューなど屋外の料理をつくっているのではなく、スープとかデザートとか普通の料理なので、番組の雰囲気を盛り上げためにあえて屋外でやっているようですsun


分量の説明がない番組の場合、材料さえわかっていれば手軽に料理をつくることができます。家で何度かつくってみた料理を紹介します。

<大麦のクリーム煮>
・ たまねぎをみじん切りして、マーガリンでいためる。
・ たまねぎが透き通ってきたら、大麦(cebada)を入れて少しいためる。
・ 材料がかぶるくらいまでビールをいれる。
・ 水を足して、大麦が柔らかくなるまで煮る。

Cebada01


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・ フライパンにマーガリンをとかす。
・ 短冊切りしたスライスハムを入れていためる。
・ ざくぎりしたトマトをいれていため、しおとこしょうで味をつける。

Cebada02


・ ここにやわらかくなった大麦を入れていためる。

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・ 生クリーム(crema de leche 甘くないもの)とピザ用のチーズを入れる。

Cebada04


・ よくかきまぜて、好みで香菜(cilantro)をのせる。(写真はいんげんです。)

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2011/12/03

中南米サミットと花火大会?

2日(金)はカラカスおよびその周辺にある学校がすべて休校になりました。金曜日、土曜日とカラカスで ラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体(Communidad de Estados Latinoamericanos y Caribenos) CELAC の首脳会議が開催されるためです。

ブラジル、アルゼンチンなどの南米諸国のほか、キューバ、バハマ、ハイチなどのカリブ海諸国、33か国が勢揃いして、第1回目の今回は、様々な課題についての 合意(コンセンサス) を目指すそうです。

今週は、アルゼンチンのフェルナンデス大統領、ブラジルのルセフ大統領、コロンビアのサントス大統領など、各国首脳がベネズエラに到着してチャベス大統領が出迎えをするたびに、テレビやラジオのチャンネルがすべて政府放送にかわって、サミットのアピールがおこなわれました。会議の前には、ジュニアオーケストラの演奏会があり、また、土曜日には軍の空港を利用して、記念の無料野外コンサートもおこなわれるようで、そのコマーシャルも頻繁に流れています。

そして、夜8時、テレビでは会議の模様を中継していましたが、外で大きな花火の音が聞こえました。「あれ? 花火大会? そんな案内は見なかったような気が…」と思いながら、金曜日の新聞をざっと見直してみましたが、どこにも花火のことは書かれていません。花火と同時に、周辺から金属を叩く音が聞こえてきました。30分以上は続いていたと思います。

民間放送にテレビチャンネルを切り替えたら、我が家の周辺だけでなく、カラカスの各地で花火が上がって、人々がベランダや軒先で鍋やふたをスプーンで叩く様子が流れていました。

鍋やふたを叩くのは カセロラソ(cacerolazo)と呼ばれる抗議行動で、CELACに反対する人々の意思表示とのこと。ツイッターで「金曜日 午後8時 カセロラソ」との呼びかけが流れていたのです。

Cacerolazo01


これに対して、政府派がカセロラソの音をかきけそうと、大音量の花火を上げたようです。我が家の近くの花火も、国営旅行会社のビルの屋上からうちあげられていました。

中南米、ラテンアメリカ諸国では、表現の自由を制限したり、公民権の制限をしたりと政府が人権を侵害する事件が相次いでいます。国際司法裁判所に提訴されているケースもあるのですが、その判決を政府が尊重するかどうかは国民の圧力にかかっているところもあるようです。

武力ではなく 花火(政府派) 対 鍋(反政府派) の対決でしたが、アピール力は抜群でしたlovely


2011/12/02

クリスマスの点灯式とコーラス

今日から12月。カラカスでは今年で48回目になる アビラ山の十字架  の点灯式がおこなわれました。

この十字架、高さが37メートルあって、アビラ山の中腹(標高1550m)に置かれています。遠くからでもよく見えるのですが、今日はあいにくの曇り空でした。1月7日まで灯りがついています。

そして、アルタミラにある プラザ・フランシア (→ おすすめの観光地@カラカス) でも、夜6時からクリスマスツリーと飾りの点灯式がおこなわれました。日没後にはイルミネーションが楽しめます。

また、今日の午後には、子どもたちによるコーラスがおこなわれました。各地のエル システマに所属するベネズエラ青少年コーラスグループが、23か所の地下鉄駅で一斉にクリスマスソング(aguinaldo)を披露したのです。

プラザ・フランシアの真下にある地下鉄アルタミラ駅に行ってみました。2グループの発表があったのですが、どちらのグループも先生がクアトロ(4弦ギター)を伴奏していました。ベネズエラのクリスマスソングのほか、ホワイトクリスマスのスペイン語バージョンもあり、たくさんの聴衆が集まりました。


コーラスの子どもたちと先生

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2011/12/01

雨が続きます

最近、毎日激しい雨が降ります。家を出るときは晴れていても、あっという間に雲が広がって、どしゃぶりの雨に。折りたたみの傘を持っていても、水しぶきで、足元はびしょぬれです。

そういえば、昨年の今頃もものすごい雨でした。家が流されたり、浸水したりして、たくさんの被災民が出ました。

とうとう学校が休校に

今年も家が浸水したり、道路が崩れたり、穴があいたりと各地で問題が発生しています。修復するのに時間がかかる国ですが、野党の大統領選候補者は各地に赴いて、自分ならやれるとアピールしています。

でも、上層部の発想が現場にまで伝わらないことは日常茶飯事なので、「本当にできる?」と思いながらニュースを見ています。


晴れると青空が広がりますが

Lluvia01

地面は激しい雨でずっと湿っています。

Lluvia02


  

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