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2011/12/15

産油国の関心事

原油の国際価格が上がると…

原油を輸入に頼る日本では、物の値段が上がります。ガソリンも電気代も上がって、マスコミの論調は 暮らしが大変になる で埋め尽くされてしまいます。

原油を輸出しているベネズエラでは、上昇分だけ国家収入が増えます。マスコミは さらなる上昇を期待する との論調になります。

しかし、ウイーンで開催中のOPEC(石油輸出国機構  スペイン語ではOPEP)では、アラブ諸国の増産分を維持していくことが決まりました。今は1バレル 100ドルを少し上回っている原油価格も、100ドルを切る可能性も出てきました。

ベネズエラでは、値上げ禁止令 の影響で、国内生産量が低下しており、今後、輸入に頼らざるを得なくなる品目が増加する見込みです。できるだけ国際市場での原油供給を減らして、価格を上げて、外貨を獲得したいと考える政府にとっては、OPECの決定は不本意なものとなってしまいました。

石油の増産に加えて、欧州の経済危機の影響で、世界的には原油の需要が減るのではないかと予想されています。ますます価格は下がるかもしれません。

日本にとっては、一安心の状況ですが、ベネズエラにとっては、厳しい状況が続きます。

ちなみに、ベネズエラはアラブ諸国に呼びかけをして、1960年にOPECを発足させた国です。(→ 石油輸出国機構

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